パエリアを自宅で作る場合、何を乗せればいいのか分からないとお悩みではないでしょうか。
この記事ではパエリアの具材としておすすめの食材を紹介します。
一から作るのもいいですが、パエリアの素を使うとより簡単に作ることができますよ。
パエリアのおすすめ具材~魚介類~
日本でよく食べられているパエリアは魚介類が中心のものが多いです。
エビ
頭付きのエビは鮮やかな赤みで食卓を華やかにします。
エビの種類は特に決められていませんが、ブラックタイガーや車海老などの大きいサイズだと見栄えがいいですよね。
小ぶりのエビや身だけの場合は、手が汚れにくく食べやすいです。
貝類(ムール貝・あさりなど)
パエリアには殻付きの貝類もよく乗せられることが多いです。
ヨーロッパを中心によく食べられているムール貝やあさりなどがおすすめです。
イカ
イカは身だけでなく、イカスミを混ぜてイカスミパエリアとして食べられることもあります。
真っ黒な見た目ですが、イカスミのコクが出てとても美味しく食べることができます。
シーフードミックス
下処理とか面倒臭い!という場合には冷凍シーフードミックスがおすすめです。
沸騰したお湯に冷凍シーフードミックスをそのまま入れ、再沸騰したタイミングでザルに開けるとちょうど良く解凍することができます。
パエリアのおすすめ具材~肉類~
魚介類だけでなく、肉を中心としたパエリアもがっつり食べたい方におすすめです。
うさぎの肉
パエリア発祥の地、バレンシア地方ではうさぎの肉を入れたパエリアが主に食べられています。
昔のスペインでは狩ったうさぎを入れることが多かったようです。
日本ではあまり手に入れることはできませんが、鶏肉に近い味や食感です。
鶏肉
鶏モモ肉だけでなく、手羽部分でもおいしくパエリアを作ることができます。
鶏モモ肉の場合は少し大きめにカットしておくと、縮んでも見栄えが良いですよ。
エスカルゴ
日本ではあまりなじみのないエスカルゴはカタツムリのことです。
フランスなどではガーリックバター風味にグリルされて食べることが多く、エスカルゴ事態に味はあまりありません。
食感は貝類に近いです。
ソーセージ
お子様でも食べやすいパエリアを作りたいならソーセージがおすすめです。
丸ごと1本入れるよりもななめに切るなどして、ソーセージの旨味が出やすくするとお米に染み込んでおいしく食べることができます。
パエリアのおすすめ具材~野菜~
パエリアには野菜も入っていますが、あまり多いと水分によってお米がべちゃっとしてしまいますので、量には気を付けてくださいね。
パプリカ
黄色や赤のパプリカはパエリアには欠かせない食材です。
火を通すと柔らかくなり、少し甘みが出るのでご飯との相性もばっちりです。
トマト
トマトを切って乗せることもありますが、多くはトマト缶を入れることが主流です。
入れすぎると水分が多くなり、リゾットのようになりますので注意してください。
キノコ類
マッシュルームなどのキノコをパエリアの具材として入れてみましょう。
キノコの風味や食感が良いアクセントとなります。
豆類(インゲン)
バレンシア地方ではインゲンや白い豆を入れるのが基本のパエリアです。
日本だとインゲンやミックスビーンズなどを入れると本場に近い味になりますね。
お好きな具材を乗せて美味しいパエリアを
パエリアの上に乗せる具材は多くの選択肢があるので、お好みの組み合わせを見つけてみてくださいね。
自宅でパエリアを作るのは難しい!と感じる場合は冷凍パエリアを注文してみてはいかがでしょうか。
おすすめは「パンdeパエリア」でパエリアは3種類取扱いがあります。
- 海老と魚介のパエリア
- 牡蠣とキノコのパエリア
- イカスミのパエリア